成蹊大学欅祭にてpalanARで作成したフォトフレームで思い出作りを!
今回は成蹊大学欅祭本部企画局親子体験型企画担当、大学生の早坂様にお話を伺いました。
今回の施策概要を教えてください。
11月19日〜20日に開催した成蹊大学欅祭親子体験型企画は、小さい子供から大人までの全年齢層をターゲットとした、すごろくのリアルイベントです。
イベント後に家に帰宅しても楽しんでもらえるコンテンツを用意したいという思いから、ARのフォトフレームの導入に至りました。イベント内に登場した小鳥をARで登場させ、記念撮影ができるようになっています。
※実際にイベントで使用されたARのフォトフレーム
palanARを知ったきっかけはなんでしたか。
昨年度の欅祭の体験型企画ではコロナ禍ということもあり、オンラインでイベントが開催されました。そこでバーチャル空間でも企画を楽しむことができるVRを導入しました。
今年度は対面型で開催されることになったので、昨年度の知恵を借りつつも少し違った目新しいものを用意したいということで、ARの企画を用意することになりました。
しかしARについて全く知識がなかったのでネットで検索したところ、palanARに辿り着きました。
palanARをご利用いただいた理由・決め手はなんでしたか。
palanARは気軽にARを作成できたためです。
この企画自体が今回限りのものであることと、予算的な問題からpalanARに決定しました。
他社ツールは有料で一年契約をすることでARを作成できますが、palanARは無料プランでARを3つまで作成できるため、求めていたものとマッチしました。
またAR初心者である私は、当初ツールを使いこなすことができるのか不安でしたが、ARとして表示させる素材さえ用意すればサクッと完成できたので良かったです。
今後も継続してpalanARを使用されたいですか?また、どのように活用していきたいとお考えですか。
来年の欅祭は私達の一つ下の代が担当するのでARを使用するかどうかは未定ですが、今回実施したARのアクセス数を解析すると、多くの方々に楽しんでもらえたことが分かりました。なので来年度も同様に、家に帰宅しても楽しんでもらうことができるAR企画を継続してくれたらなと思います。
最後に、こんな機能が欲しい、こんなことができれば・・というご要望はございますか。
現在使用できる機能で満足しています!
編集後記
今回は大学の学園祭でpalanARを活用していただいた事例をご紹介しました。
家に帰ってもお祭りを楽しめる企画を用意したいという思いがとても素敵でした。
また実際にpalanARでアクセス数を解析し、多くの方々に楽しんでいただけたのが分かったという感想も頂き、とても嬉しく思います。
palanARではユーザーアクセス数やAR表示回数を解析することができますので、マーケティングや宣伝活動などの利用時にもおすすめです。
※解析画面の一例
今後もpalanARはAR初心者の方々でも簡単にARを作成・体験できるツールを目指してまいります。
成蹊大学 欅祭本部