お子様が小学校で作成した作品の管理手段としてpalanARをご活用!

今回は小学生の息子様がいらっしゃる岡野様にお話を伺いました。

今回の施策概要を教えてください。

息子と一緒に楽しめるモノづくりをしている中で、ARと子どもが作った作品を結びつけて「とりさかなくん」のWebARを作成しました。

これは小学生の息子が小学校の授業で作った作品を持ち帰ってきたところ、アイディアが浮かびました。
まず課題として、家に持って帰ってきた作品を、そのまま飾っておくのか又は捨てるのかで管理方法に迷うことがありました。
ただ本人なりに思い入れがあるものは取っておきたいという気持ちが大きく、そこで以前調べていたARと組み合わせてみてはどうだろうと考えました。
実際に息子が作成した作品は、飛べる魚というもので動きもついています。
ARであれば動作も付け加えることができるので、まさに命が吹き込まれたような感覚になり、私自身もワクワクしましたし、息子にも喜んでもらえました。

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palanARを知ったきっかけはなんでしたか。

元々ARには興味を持っており、インターネットでノーコードでARが作成できるツールを調査していたところpalanARを知りました。

palanARをご利用いただいた理由・決め手はなんでしたか。

手軽に試せるというのと、無料で3つまで作成できるという点です。
palanARはお試しで作ってみるというのに特化しているツールだなと感じました。
また使い方説明も丁寧で、操作性の面でも感覚的に使えるのが良かったです。
同じようなAR作成ツールでも会員登録が手間だったり、作成できるARの種類が限られているものが多い印象だったので、palanARは手軽に使用できるというのにメリットを感じました。
また無料で三つまで作成できることや、ARで作成できる種類も豊富なのが魅力的でした。

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※palanARの無料プランでは8種類のARが作成可能
※プレミアムプランでは無料プランよりも精度の高いリッチなARが作成できます

今後も継続してpalanARを使用されたいですか?また、どのように活用していきたいとお考えですか。

今後もぜひ使用したいです。
ただ全ての機能をまだ使いこなせていないので、色々と試しながら今後も使用していきたいと考えています。

最後に、こんな機能が欲しい、こんなことができれば・・というご要望はございますか。

ぬり絵ARを試してみたところ、子どもがすごく喜んでくれてとても素敵な機能だなと思いました。
そこに要望をつけるとしたら、浮かび上がってくるぬり絵のARに更に細かい動きが付けれたら面白いなと思いました。


編集後記

今回は小学生のお子様が作成された作品にARを活用した事例をご紹介しました。
管理方法の手段としてARを使用するというのをお聞きし、とても素敵だなと思いました。
作品に命を吹き込まれたような感覚になり、お子様にも喜んでもらえたということで大変嬉しく思います。

岡野様のブログでは、palanARでの作成手順についてまとめられておりますので、こちらの記事も併せてぜひご覧ください。

▶︎ 岡野様のブログ