作品をまとめたアニメーション動画を表示するARカードを作成いただきました!

お子さん向けの可愛らしいイラストやアニメーションを手がけていらっしゃるフリーランスのイラストレーターの中川様にお話を伺いました。

内容

今回はフリーランスで活動されているイラストレーター兼アニメーターの中川様お話を伺いました。

今回の施策概要を教えてください。

コロナによって外出が制限されていた期間が開け、大阪から東京へ訪問する機会がようやくできました。
そこで名刺だけではなく、何か面白いものを配布できないかと考えた結果、これまでの作品をまとめた動画をARで表示するというアイデアを思いつき、palanARを活用しました。

palanARを知ったきっかけはなんでしたか?

元々ARに興味はあったものの、敷居が高い印象があり手を出さずにいました。

ですが今回のアイディアをきっかけにARを簡単に作成できる方法がないかインターネットで調べたところ、palanARを見つけました。

palanARをご利用いただいた理由・決め手はなんでしたか?

一番の決め手は、とっかかりやすさです。

サイトを一通り拝見し、手軽にARを作成できそうだなと感じました。

仕事柄イラストのツールには元々慣れていたので、palanARはとても直感的に操作できました。

また3Dモデル以外に動画や画像なども表示できたのもポイントでした。

サイトを見た時点では、3Dモデル以外の素材もARとして表示できるかわからなかったですが、3Dモデルの作成できない身としては動画などが対応しているのがありがたかったです。

※palanARでは3Dモデル(glb推奨/obj/gltf/fbx)および画像(png/jpeg/gif/webp)、動画(mp4)、音声(mp3)に対応しております。

今後も継続してpalanARを使用されたいですか?また、どのように活用していきたいとお考えですか?

今回ARを作成してみて、思ったよりも敷居が低くお手軽に作成できるものをわかりましたので、自作のアニメーションを活用したARも作ってみたいと思います。

純粋にARが面白く親しみやすいと思えたので、プレミアムのARも面白いものが多く、遊びで色々なアイデアを試してみたいです。
image 437.png (648.2 kB)

最後に、こんな機能が欲しい、こんなことができれば・・というご要望はございますか?

まだまだARを研究中なので、今のところはないですが、 強いていうならARの画面固定の表示の欄がもう少しわかりやすい位置にあればいいなと思います…!

ARを画面に固定するという機能に最初気づけず、ブレブレのままでARを配ることになってしまいました。


編集後記

今回はイラストレーター兼アニメーターの中川様にでpalanARを活用した事例についてお話を伺いました。
とても可愛らしいアニメーションのご紹介にpalanARをご活用いただき、心より嬉しく思います。

より名刺交換という場でARを活用いただけるように、サービスの向上に努めて参ります。


▼中川治之|FLASHアニメーター/イラストレーター

公式ホームページ

Twitter