イベントで使用されたキャラクターをpalanARを活用してAR年賀状に!
今回は、関西大学総合情報学部生兼フリーランスの田久保さまにAR年賀状の事例をお伺いしました。
今回の施策概要を教えてください。
2021年11月に兵庫県神戸市三宮で開催したバーチャ・スタッフというイベントで、キャラクターと会話ができる企画を行いました。
その過程で関わって下さったお店の方やキャラクターを描いてくれた学生さんに、御礼で年賀状を出そうと考えました。イベントが先進的な取り組みだったので、せっかくなら年賀状も先進的なものでお返ししようと思い、AR年賀状を利用しました。
※田久保さまが作成されたAR年賀状
palanARを知ったきっかけはなんでしたか。
コワーキングスペースの方からノーコードのARサービスがあるとの情報を聞き、またノーコード系のハッカソンに参加した際にpalanARというサービスを知りました。
palanARをご利用いただいた理由はなんでしたか。
直感的にわかりやすかったからです。
3Dで向きを変えながらというところも分かりやすかったので、palanARで良いかなと思いました。
※右側に数値バーが表示されているので、オブジェクトの方向設定が簡単!
今後も継続してpalanARを使用されたいですか?また、どのように活用していきたいとお考えですか。
人がよく目に触れそうなものにARを活用してみたいです。
例えば何かの商品の外箱に載っているQRコードを開いたら、ARが飛び出してくるといった使い方があれば面白そうですね。
最後に、こんな機能が欲しい、こんなことができれば・・というご要望はございますか。
サンプルに載っていたゲームを作れる機能があれば嬉しいです。
恐竜やドラゴンなどのカードゲームがフォーマット化されていて、自分の好きなキャラクターに差し替えるだけでゲームを作れたら楽しそうだなと思います。
編集後記
イベントで実際に使用された3Dキャラクターを、AR年賀状という別のでフィールドでご活用いただきとても光栄でした!
3Dキャラクターを自宅のようなプライベートの場で見る機会って実際少ないと思います。VRゴーグルを所有している人はまだまだ少数ですし、そうなった際に気軽に体験できるのがARなんです!
palanARはノーコードでWebARを作成できるので、嬉しい事に初心者の方でも使ってもらいやすいとの声を頂いております。オリジナルキャラクターを活用したい!と考えられているフリーランスや個人クリエイターの方には、様々な種類のARが実装されているpalanARが、まさにぴったりなのではないでしょうか。
実際の体験URLはこちら
※カメラを起動したら、こちらのマーカーにかざしてください